弁護士ドットコム株式会社が運営する電子契約サービス「クラウドサイン」は、2026年7月16日にWeb APIのアップデートを行い、管理者がWeb API利用ユーザーをコントロールできる新機能をリリースした。
変更内容
これまでWeb APIは、利用可否を環境単位でしか設定できず、必要なメンバーだけに利用を限定することができなかった。また、APIアクセス用のクライアントIDの発行・削除もメンバー自身でしか行えず、管理者が環境内のWeb API利用状況を把握・管理しにくいという課題があった。
今回のアップデートにより、管理者が環境内でWeb APIを利用できるメンバーを限定して設定できるようになった。これにより、API連携を行う担当者を絞り込んだ統制がしやすくなる。
リリース時期
2026年7月16日リリース済み。
個人事業主への影響
会計ソフトや基幹システムとクラウドサインをWeb API経由で連携している個人事業主・小規模事業者の場合、社内(または委託先)でAPIを扱う担当者を限定できるようになり、意図しないAPI利用や設定変更のリスクを抑えやすくなる。Web APIを利用していない、または管理者権限を持つ利用者が自分のみの場合は、直接の影響は小さいとみられる。
出典
- クラウドサイン Web API アップデート〜管理者によるWeb API 利用ユーザーのコントロールが可能に〜 | クラウドサイン
- Web API | クラウドサイン ヘルプセンター
- クラウドサイン Web API 利用ガイド | クラウドサイン ヘルプセンター
本記事はクラウドサインの公式情報をもとに整理したものです。API連携の設定や運用に関する個別の判断については、公式サポート情報や専門家にご確認ください。