弁護士ドットコム株式会社が運営する電子契約サービス「クラウドサイン」は、2026年6月3日に並列署名(And署名)機能をリリースした。
変更内容
並列署名(And署名)は、送信者が書類送付時に「署名グループ」を設定すると、そのグループに指定された複数の受信者へ確認依頼メールが同時に送信される機能。受信者は他のメンバーの署名完了を待たずに、任意のタイミングで書類の確認・同意を行える。すべてのグループメンバーが確認・同意を完了した段階で、書類の締結が完了する。
従来の順番待ち方式(直列署名)に加えて、並列署名を選択できるようになった。
リリース時期
2026年6月3日にリリース済み。
対象プラン
ライトプラン・コーポレートプラン・ビジネスプラン・エンタープライズプランが対象。フリープランは対象外となっている。
個人事業主への影響
クラウドサインを有料プランで利用している個人事業主・フリーランスの場合、複数の取引先や関係者が同時に署名を進められるようになる。書類を複数名に同時確認依頼できるため、全員の署名が揃うまでの待ち時間が短縮される可能性がある。フリープランのみを利用している場合は、この機能を利用するには有料プランへの変更が必要となる。
出典
本記事はクラウドサインの公式情報をもとに整理したものです。電子契約サービスの選定や契約手続きに関する個別の判断については、専門家にご相談ください。